15cm前の世界

写真を撮ったり写真集を作ったりしています

したいことをするにもパワーがいる

あれをやりたい、これをやりたい、作りたい、書きたい、読みたい……
したいことはいくつもあって、忘れないようにメモをするくらい沢山なのに、いざ時間ができてもすぐに取り掛からないことがよくある。
その理由を考えてみた。

  1. 時間ができるのは、それまでやっていた仕事やら何やらが一段落した場合が多く、だからたいがいは疲れていて、まずは休みたいから。そうして休んだあとには次の仕事ができている。
  2. したいことをメモするのはすぐだけど、実際に始めるには、計画をたてたり材料を揃えたりの準備に手間がかかる(のが分かっている)ので、その道のりを思って躊躇する。そのうちにどれが一番楽に始められるかなんてことを考え始める(この時点で思考がかなり歪んでいる)。そうこうしているうちに次の仕事がやってくる。
  3. したいという気持ちが減ってしまっている(メモしたときが一番熱量が高い)。

こんなところだろうか。さて、どうしよう。

したいことなのだから、疲れていてもするとか、やらなくちゃとかいうストレスがかかるのはおかしいよね-。でも、全然しない・できないのもつまらない。やりたい気持ち(熱量)が減ってしまったものは、残念だけど仕方ないかな。またやりたいと思えるときが来るまで寝かせておこう。

そうだなぁ……次に時間ができたら、そのとき一番したいと思うことを、ともかく手を付けよう。少しづつでも準備を進めて、3~4回目くらいで本格的に始められたらラッキー、くらいに思っていたらいいかもしれない。これでやってみよう。