服を染める・その2
というわけで、染めました!
左が綿麻(綿85%・麻15%)、右が綿100%。どちらもキレイにしっかり染まり、予想以上の仕上がりです(*^^*)
ミシン糸やタグはポリエステルなので染まらず白いまま。
右のブラウスの刺繍部分はもともと黒で、こちらも変化なし。
染色の手順は、染色キットに添付の説明書を見ながら、だいたいその通りに。
説明書と変えた点は以下の2点くらいです。
- 染料を溶かす容器やバケツにはポリ袋を2重にかぶせ、直接液が付かないようにした →液が飛び散らない&片付けが楽
- 漬け置き時間の「時々混ぜる」を「こまめに混ぜる」(5~10分に1回揉み込む感じ)にした →色ムラ防止になったかも(比較対象がないので自己満足の可能性も)
所要時間は、染めるものを濡らすところから脱水終了までで約2時間でした(乾燥時間を含まず)。
●感想●
下調べから仕上げまで、染め上がった服は気に入ったし、面白かったけれど、「思ったよりは大変だった」というのが正直なところです。
それほど暑くない時期で、薄手の衣類にもかかわらず、小汗をかきながらの作業だったので、ボトムスとかスウェットが相手だとさぞかし大変だろうと思います。
作業場を広くとれる環境だとか、力持ちならもっとハードルが下がるのかな。
次回は、本当に個人的な反省点などを書こうかなと思っています。
服を染める・その1
気に入っていたものの、なんとなく手に取る機会が減っていた白い服が3枚。
「色が変わったら着るかも?」
「自分で染めるのは大変かな?」
考えはじめたら楽しくなって、調べてみました。
最初は、茶葉・コーヒーかす・玉ねぎの皮など、家にあるもので、できればタダで~なんて思っていたのですが、そういう方法では大体「煮出す」工程が必須で、ハンカチのような小物とか、「とりあえず染め物がしてみたい」というのならともかく、そこそこの大きさがある布(服)を、好きな色に、色ムラなく、となると素人にはかえって難しいことが判明。
そこから方向転換して、なるべく「安価」で「手軽」そして「好きな色」に染めるには……とたどり着いたのがコチラです。
そもそも、天然素材でないと簡単には染まらないんですね。そうなのか!と品質表示を確認したところ、手元の服は、綿100%・綿麻(綿85%・麻15%)・ポリエステル100%が各1枚。
ということで、今回は綿と綿麻の計2枚を染めることにしました。
つづく
『送別の餃子(ジャオズ)』
タイトルにもなっている「送別の餃子(ジャオズ)」のくだりはもちろん面白かったけど、「大哥(ダーグァー)」が出てくる話が一番いいなぁと思った。
若き日の著者が、河を挟んだ向こう側の山腹に立つ大哥(ダーグァー)に、
「謝謝、哥哥!」(シェシェ、グァーグァー!)
と叫ぶシーンは、うっかり泣きそうになってしまった。
佐々木優さんの挿絵も素敵です。
噛むほどに美味しいごはんをいただいたような気分。
ごちそうさまでした。
追記:図書館で借りたので、今回 Amazon のリンクを探すまで帯付きの状態を知らなかった。ど真ん中に餃子、これはまたいいなぁ。
久々のブログの言い訳
たかがブログされどブログ。
最初の勢いはどこへやら、前回から3ヶ月も経ってしまった。
この3ヶ月のあいだ、ずっと忘れていたわけではありません。
書きたいなと思うことをメモしたり、この日はブログを書くぞと手帳に予定を入れたり、写真を撮ったりしていたのです。
とはいえ書けなければどうなるということもないものだから毎日の雑事に追われていつも後回し。
だってやっぱり時間がかかるんだもの。
今回は、同居人が読みたくて借りた本を、本人は返却日までに読めそうもないということで私が読んでみたところ、大変面白かったので、ここからブログ再開だー!と頑張ったのです。
またぼちぼち書きます。染め物とか、刺繍とか、猫とか。
……とはいうものの、またしばらく間があいたりして、この文章がトップにあり続けるのは恥ずかしいので、ちょっと時間を戻して投稿します。
Stool E60 4本脚 リノリウム オリーブ
追加注文
してしまったー。
テーブルとスツール着
配置完了。
それから約12時間後、猫が新しい環境に慣れました。